今日もクリプト界隈が賑わいました。2つの出来事がほぼ同時にコミュニティを沸かせました。

まず1つ目。ある大手プラットフォームの共同CEOが投稿で「DOYR」とタイプミス。最初は誰も気にしていませんでしたが、コミュニティの目ざとい人がすぐにスクショを撮ってトークンを作成。最初はそれほど盛り上がりませんでしたが、転機が訪れます。CZが投稿をリポストし、「DO YouR meme」と神解釈を披露。市場のムードは一気にヒートアップ。この動きは教科書レベルのバズマーケティングと言えるでしょう。

2つ目はさらに奇妙です。「year of yellow fruit」という表現があるプラットフォームのコントラクト公式アカウントの投稿に登場。コミュニティは即座に疑い始め、「これは内部の人間が事前に仕込んだのでは？」という噂が広がり、社員がトークン作成に関与しているとの憶測も。コメント欄はすでに大炎上しています。

2つのミームコイン、2つのアプローチ。しかしどちらも話題性と論争性というバズの鍵を押さえています。この熱狂がどこまで続くのか、見守りましょう。