この相場、見てるだけで頭が痛くならない？

1時間足のチャートがまるでジェットコースターみたいに上下に激しく動いて、多空どちらも振り回される——上に抜けそうだと思ったらバシッと叩き落とされるし、割れそうだと思ったら一瞬で引き上げられる。まさに心臓に悪い展開だよ。

さっきニュースを見たんだけど：あるトップ資産運用機関が5時間前に、あるコンプライアンス対応のプラットフォームからBTCを153個、さらに約17000ETHを引き出してて、合計でだいたい6748万ドル分だった。

これはどういう意味だろう？
大口機関はバカじゃない。この水準であえて現金化して買い付けに動くってことは、明らかに今後の相場を強気で見てる。でも個人投資家は？多くの人が怖くなってとっくに全部売って逃げてるよね。
覚えておいてほしいのは、ニュースはあくまで参考。結局本当に見るべきはテクニカルの重要ポイントだよ。

テクニカル分析の見方：

MACDはまだ0ラインの上をフラフラしてるけど、ゴールデンクロスがデッドクロスに変わりそうな兆し——これってもうダメなの？
そうとも限らない。
もし価格が横ばいで耐えるか、少しだけ調整するなら、たとえMACDがデッドクロスになっても「ダマシ」の可能性がある。重要なサポートラインを守れれば、その後もう一度ゴールデンクロスになって上昇することも十分あり得る。
でも今ポジションが重いなら、必ず損切りを設定して、無理に耐えないように。

自分の見方：
2971を割らなければ、リバウンドはまだ期待できる。第1ターゲットは3370、最大で3550〜3658まで行く可能性もある。
もし割れてしまったら、2850〜2700あたりをしっかり注視しなきゃいけない。
それと、最近何度か3035付近まで下げてもすぐ買い戻されてるのに気づいてる？つまり下で資金が入ってきてるってこと。
だから短期的には3210〜3035のレンジでリバウンド狙いができるけど、3356や3550のレジスタンス付近では注意、上がってもすぐ下げられるリスクが高い。

今後数日間、ETHは3050〜3239の間で何度も上下する可能性が高い。