今日はとても面白いことに気づいた——自分の$HYPEに対する見解が、なんと業界の某有名人とまったく同じだった：見た目はすごそうだけど、実際のDAU（デイリーアクティブユーザー）データは目も当てられないほど悲惨。

$ASTERがHYPEを逆転するチャンスがあると話すたびに、「クジラ（大口投資家）はみんなHYPEに集まっている」と反論される。でもこのロジック、一見もっともらしいけど、よく考えると全然説得力がない。

ふと思い出したのが、EC業界の有名な事例。

JD.com（京東）の正規品保証や物流体験は確かに優れていて、誰も否定しない。でも市場シェアで比べると？Pinduoduo（拼多多）はとっくにトップに躍り出て、Taobao（淘宝）さえも押しのけている。

クジラが集まる場所は、確かに何かの面で優れているかもしれない。でも本当に市場を制するのは、常にトラフィック（流量）の喉元を押さえたプレーヤーだ。

プロダクトは完璧である必要はない——操作がシンプル、1000倍レバレッジ、低い参入障壁で高刺激、ASTERのこの組み合わせは「オールイン勢」に最適化されている。自分はレバレッジは絶対使わないけど、暗号資産市場の「票の投じ方」は明らか：レバレッジ勢の数は、現物勢を圧倒している。

もう一つ直感的な例を挙げよう。

WeChat（微信）とAlipay（支付宝）の争いは、ASTERとHYPEの構図とよく似ている。

AlipayはWeChatより10年も早く誕生したが、結局負けた。なぜか？WeChatは初期にQQアカウントシステムと直結し、QQが流量の入り口を握り、WeChatはそのユーザープール全体をシェアできた。一方Alipayは、自力でユーザーを積み上げるしかなく、スタートラインがまったく違った。

DEX分野で一番期待しているのは$UNIだが、同時にASTERも積み増している。

表向きの理由は？大手取引所のエコシステムの実力と、ガバナンストークンの長期的価値を信じているから。

もっと本質的な理由は？ASTERはあるチェーンの基盤アーキテクチャに直接組み込まれ、さらにガバナンストークンとも深く結びついている。このやり方は、かつてのWeChatとQQのアカウント連携と本質的に同じだ。

ASTERのDEXとしての純粋さに疑問を持つ人もいるだろうが、否定できない事実がある：あるチェーンが3億のユーザーベースを持っているなら、たとえ10%が流れてくるだけでも3000万人の規模になる。

3000万人、たとえ全員が「10U戦士」だったとしても、ASTERを一気に押し上げるには十分だ。

今、ASTERの価格が低迷している？ごく普通のことだ。市場全体が軟調で、$BTCと一緒に調整しているだけ。

常識破りなことを言うけど：もしBTCが低迷しているのにASTERだけが逆行して上がるなら、逆に自分はポジションを減らすかも——それはASTERがBTCから乖離したことを意味し、メジャーコインにとってはあまり良いサインではない。

BTCが弱ければ、ASTERも連動して弱くなる。これが健全な関係だ。

BTCが再び動き出したとき、ASTERも自然に飛び立つ。1枚100U？それはまだ始まりに過ぎない。