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現在の相場はここ数日と同じ方向性で、大きな流れは3150-3250まで到達しました。ビットコイン（大饼）はあと2000ポイントで96000に届きますが、方向性としては間違っていません。私自身もポジションを保持できていませんが、市場の判断やトレード方針には影響していません。

それでは、次の図のように、強いレジスタンスである3250付近で押し戻され、出来高も減少傾向にあるため、ここからは調整局面に入ると考え、ショートを検討するタイミングです。下値のサポートは3050-40付近、この上昇波の起点でもあります。未保有の方は3210-20でショートを検討、損切りは3242、損失幅は大きくなく、利確は一部ずつ3140-3050付近まで分割して行い、第一サポート付近ではポジションを減らしてブレイクイーブンを意識、リスクリワードはおよそ1:4です。

今後を観察し、3050を割らず再度上昇する場合は、3250を突破して3360以上を目指す動きになる可能性があります。一歩ずつ様子を見ながら対応しましょう。完璧なエントリー・エグジットを意識しすぎると、乗り遅れや利益の巻き戻しを招きやすいと、ここ数日で実感しています。

ビットコインは94200-90800付近で、3000ポイントのショート利益が狙えます。現状93800付近を注目、94200を超えなければショートが狙え、損切りは約500ポイント、利確は3000ポイントでリスクリワードは1:5以上です。

下図のように、現時点では3つのシナリオが考えられます。1つ目は赤色の矢印、2つ目は青色、3つ目は緑色。個人的には2つ目、すなわちショート戦略を支持しています。

個人の見解ですので、参考までに。