本ポリシーは、CN*に登録されていないすべてのユーザーに適用されます。
I. すべてのユーザーは、本ポリシーに定められた本人確認（KYC）、マネーロンダリング防止（AML）/テロ資金供与対策（CFT）、およびその他の法的要件を遵守する必要があります。
1.ユーザーは、プラットフォームの本人確認（Know-Your-Customer、KYC）ポリシーを厳格に遵守する必要があります。これには、実名認証の完了およびP2P取引関連アカウントの本人確認が含まれますが、これらに限定されません。これらのアカウントには、スポットアカウントやP2P関連アカウント（以下「アカウント」と総称）を含みますが、これらに限定されません。ユーザーは、P2Pプラットフォーム（以下「プラットフォーム」）で利用するすべてのアカウントが合法的に登録され、登録ユーザーのみが運用することを保証する必要があります。
2.プラットフォームのマネーロンダリング防止（AML）またはテロ資金供与対策（CFT）メカニズムが作動した場合、ユーザーはプラットフォームの確認手続きに完全に協力し、リスク管理措置をサポートするために必要な証拠を提供する義務があります。
3.に従わなかった場合、プラットフォームは、ユーザーのアカウントに関連する機能の一部またはすべてを制限または無効化する権利を有します。
4.ユーザーは、自身の取引が適用法に準拠していることを保証する単独の責任を負います。プラットフォームは、ユーザーの取引の合法性を判断する責任を負いません。プラットフォームはユーザー間のP2P取引には関与しませんが、法的コンプライアンスを確保するために取引を審査し、適用法および規制に基づいて必要な措置を講じる権利を留保します。
5.ユーザーは、プラットフォームを利用する際に、管轄区域内のすべての関連法および規制を遵守する責任を負います。これには、源泉徴収、税金の徴収、報告、適切な税務当局への納税義務の履行が含まれます。
6.プラットフォームを利用することにより、ユーザーは本ポリシー、およびプラットフォームに表示されるユーザー規約、リスク警告、その他の関連ポリシーに記載された義務を認識し、受け入れるものとします。
II. 一般的なP2P取引規則:
1.P2P取引注文を出す前に、広告の説明に記載されている条件を慎重に確認し、理解してください。これは、注文開始後の当事者間の紛争を最小限に抑えるために不可欠です。
2.P2P注文に記載された支払い方法を確認し、選択した支払い方法が広告の説明に記載されたものと一致していることを確認してください。買い手と売り手は、KYC認証を完了した実名登録済みのアカウントを使用する必要があります。第三者アカウントの使用は禁止されています。ただし、プラットフォームによって明示的に承認および確認された場合は例外です。
3ユーザーは、ソーシャルメディアプラットフォーム、メッセージアプリ、対面取引などの第三者チャネルを通じて暗号資産取引を行うことを厳しく禁止されています。プラットフォーム外で行われた取引によって生じた損失や資産の損害について、プラットフォームは一切の責任を負いません。プラットフォームの役割は、買い手と売り手の取引をガイドラインとツールを用いて円滑にすることに限定されており、P2P取引には直接関与しません。
4.ユーザーは、プラットフォーム上で敬意を持ち、専門的なコミュニケーションを維持する必要があります。これには、メッセージングツール、カスタマーサポートのライブチャット、注文コメントセクションが含まれます。不適切または攻撃的な言葉の使用は禁止されています。
5.P2P紛争が発生した場合、ユーザーは指定された期間内にプラットフォームの調査プロセスに協力する義務があります。これらの調査は司法的なものではなく、当事者間の紛争解決を目的としています。協力には、要求された証拠、情報、または書類の提出が含まれる場合があります。これに従わない場合、違反者にとって不利な解決策が下される可能性があります。
6.買い手は、追加の取引コスト（支払いサービスプロバイダーが課す手数料を含むが、これに限定されない）を負担する責任があります。ただし、取引前に書面で別途合意した場合を除きます。売り手は、取引注文に記載された全額を受け取る必要があります。たとえば、注文金額が$100,000であり、銀行が$3の手数料を請求する場合、買い手は$100,003を支払う必要があります。一部の法定通貨を使用した取引では、売り手が合意された全額を受け取り、買い手が支払いサービスプロバイダーによるすべての取引手数料を負担する必要があります。
7.本規約は公開日から有効となり、プラットフォームの裁量で定期的に改訂または更新される場合があります。更新された規約は、公開後直ちに発効します。改訂された規約に同意しないユーザーは、直ちにP2P取引プラットフォームのサービスの利用を中止する必要があります。
8.P2P取引プラットフォームのサービスを継続して利用することにより、ユーザーは更新された規約を認識し、理解し、受け入れたものとみなされ、これに従うことを拘束力のある合意として承認したものとします。
III. 買い手のルール:
1.売り手が対応可能な支払い方法を選択し、売り手が指定した時間内に全額を支払ってください。支払いが完了したら、「支払い完了」ボタンをクリックしてください。1つの注文に対して複数回に分けて支払いを行うと、審査が必要になる場合があります。
2.使用する支払い方法は、Gateに登録されている個人または法人の名前と一致している必要があります。この名前は、Gateアカウントで認証された名前と完全に一致する必要があります。プラットフォームでは、実名認証されていないアカウントからの支払いをサポートしていません。もし実名認証されていない支払い方法が使用された場合、ユーザーのP2P機能が停止される可能性があります。取引紛争が発生し、買い手が第三者の支払い情報を使用していたことが判明した場合、その損失は買い手が単独で負担するものとします。
3.支払いが完全に処理される前に「支払い完了」ボタンをクリックしないでください。誤ってクリックすると、アカウントの一時停止につながる可能性があります。
4.買い手が支払いを完了し、「支払い完了」ボタンをクリックしたにもかかわらず、売り手が指定された時間内にデジタル資産を送付しない場合、まずチャット機能を使用して売り手と連絡を取ってください。買い手がプラットフォームの規則を遵守し、必要な法的書類を提出したにもかかわらず売り手が応答しない場合、Gateに異議申し立て（Gateの内部手続き）を行うことができます。
5.支払いの際、送金メモやコメント欄にUSDT、BTC、暗号資産、P2Pなど、デジタル資産に関連する単語を記載しないでください。
6.売り手が支払い後にデジタル資産を送付しない場合、まずチャット機能を使用して売り手に連絡してください。プラットフォームのガイドラインに従い、必要な書類を提出した場合のみ異議申し立てを行うことができます。プラットフォームは取引当事者ではなく、介入する義務を負いませんが、Gateは紛争の最終決定権を持ちます。
7.P2Pチームは、ユーザーの要請があれば、紛争処理ルールに基づいて紛争解決を支援することができます。ただし、プラットフォームはP2P取引の当事者ではなく、ユーザー間の紛争に介入する義務はありません。Gateおよびプラットフォームは、異議申し立ての解決に関する最終的な解釈および決定権を有します。異議申し立ての再審査は、Gateおよびプラットフォームの単独の裁量によって決定されます。
8.買い手のルールまたは本ポリシーに違反した場合、プラットフォームは本ポリシーまたは適用法に基づき、違反者のアカウントの禁止やアカウント機能の無効化など、適切な措置を講じることがあります。
IV. 売り手のルール:
1.受取名義は、Gateアカウントに登録および認証された名前と完全に一致している必要があります。
2.提供する支払い方法および支払い指示は明確かつ正確でなければなりません。すべての情報が一貫しており、買い手が支払いの詳細を理解し、取引を完了できるようにする必要があります。これらの基準を満たさない場合、疑わしい取引または悪意のある取引と見なされ、プラットフォームのポリシーに従って制裁が科される可能性があります。
3.取引紛争が発生し、売り手が第三者の支払い情報を提供したと判断された場合、その取引に関連する損失は売り手が単独で負担するものとします。
4.一度注文が確定すると、法定通貨の種類、レート、支払い方法、および注文レートは固定され、変更は許可されません。
5.会話アプリ、対面取引、ソーシャルメディアプラットフォームなど、第三者のチャネルを通じたオフサイトでの介入は許可されません。
6.売り手のルールまたは本ポリシーに違反した場合、プラットフォームは本ポリシーまたは適用法に基づき、違反者のアカウントの禁止やアカウント機能の無効化など、適切な措置を講じることがあります。
V. リスク警告および免責事項:
1.P2P取引を開始する前に、ユーザーは本規則、ユーザー規約、プライバシーポリシー、リスク警告、およびGateが定めた適用可能なすべてのルールを十分に確認し、理解し、遵守する必要があります。
2.GateのP2P取引は、ユーザー同士が直接行う取引です。Gateの役割は、取引を円滑にするためのプラットフォームを提供することであり、個々の取引の検証、監督、管理には関与しません。そのため、すべての取引および関連リスクは、取引当事者であるユーザー自身が単独で責任を負います。
3.Gateは、完了した支払いに起因する紛争、請求、損失について責任を負いません。また、Gateプラットフォーム外での通信や取引によって生じた損害についても責任を負いません。P2P取引に第三者のサービスプロバイダーが関与する場合、その取引は該当する第三者の規約および条件に従うものとし、Gateは第三者の行為によって生じた損失、損害、または請求について一切の責任を負いません。
4.ユーザーが指定された期間内に行動を取らなかったことによる資産の損失、またはGate P2P取引プラットフォーム外での取引による損失について、Gateは一切の責任を負いません。ユーザーは、すべてのP2P取引をGateプラットフォーム上でのみ実施し、リスクを最小限に抑え、適用ポリシーを遵守することを強く推奨します。
5.ユーザーは、複数のアカウントを使用してプラットフォーム上でP2P取引に参加することを厳しく禁止されています。複数のアカウントが検出された場合、プラットフォームは独自の裁量で、すべての関連アカウントの取引活動を停止または禁止する権利を有します。
6.P2P取引に参加するユーザーは、十分な投資知識と経験を持ち、取引に内在するリスクを評価し、負担できる能力がある必要があります。専門家のアドバイスを求めることを推奨します。また、ユーザーはP2P取引に参加することによるすべてのリスクを単独で負うことに同意するものとします。
7.P2Pプラットフォームで利用可能な支払い方法は、ユーザー間の法定通貨取引オプションとして提供されています。Gateは、P2Pプラットフォーム上でリストされている支払い方法といかなるビジネス関係も確立していないことを理解する必要があります。
8.仮想資産市場は非常に変動が激しく、さまざまな状況下で損失を被るリスクがあります。そのため、ユーザーは関連情報を十分に理解し、慎重に取引を行うことが強く推奨されます。
9.プラットフォームにアクセスまたは利用することにより、ユーザーは本ポリシーおよびすべての適用されるGateのルールを遵守するために、プラットフォームが必要と判断する合理的な措置（取引のキャンセル、アカウント機能の無効化、アカウントの一時停止など）を講じることを明示的に承認し、同意するものとします。これらの措置は、プラットフォーム、ユーザー、および第三者の権利と利益を保護するために行われます。
注意:
翻訳版と英語版の間に相違がある場合は、英語版が優先されます。
*Gateは、一部の市場および法域において、サービスを完全に提供できない場合があります。Gateは、米国、カナダ、英国、イラン、キューバ などの制限対象地域において、一部またはすべてのサービスの利用を制限または禁止する権利を有します。Gateは、独自の裁量で、特定の法域においてサービスの全部または一部を提供することを決定する場合があります。制限対象地域に関する詳細については、ユーザー規約 の第2.3(d)条「制限対象地域」 をご参照ください（ https://www.gate.com/user-agreement ）。Gateは、これらの制限地域における顧客を対象とした勧誘やマーケティング活動を行う意図はありません。
