12月6日朝に目覚めて相場をちらっと見たら、寝る前よりさらに下落幅が大きくなっていた。主導しているのはやはりビットコインで、今回の動きは本当に理解しづらい。

ビットコインは昨日93000付近だったのに、いきなり90000を割り込んで、今は89000あたりをうろうろしている。大口が成行で売りを浴びせたという話もあるが、詳細はもう少し様子を見る必要がある。

イーサリアムは意外と健闘していて、今のところ3000以上を守っている。ビットコインとイーサリアムの値動きが分化し始めているという声も多く、今後どうなるか注視していきたい。

Solanaチェーンの富創出効果はまだ続いていて、この最後の1ヶ月で去年の勢いを取り戻せることを期待している。

Pendle Financeが2025年のレポートを発表：年間平均TVLは58億ドル、総取引量は478億ドル。データは良さそうだけど、PENDLEの価格は年内安値に近づいていて、なんだか矛盾している感じ。

ハッセットは再び利下げの立場を強調し、地区連邦準備銀行総裁の3年居住新ルールの提案も支持した。

ビットコインのトレジャリー企業Striveは、MSCIに対し「市場に決めさせるべき」と、指数からの除外について促した。

EUの複数国が協力し、8.15億ドル規模の暗号詐欺ネットワークを摘発。

Doodlesは来週Solanaで25,000個のDoopie Cubesをリリースすると予告。すっかり下火になっていたプロジェクトが急に活発化して、本当の狙いが分からない。

CoinSharesのレポートによると、DATバブルはほぼ崩壊したものの、マクロ環境が改善すれば市場の支えになる可能性があるとのこと。

Cloudflareは本日の障害に関する分析を発表：ネットワーク攻撃が原因ではなかったと確認。

米国の9月コアPCEデータが予想を下回り、FRBの追加利下げにゴーサインが出た格好。バンク・オブ・アメリカによれば、市場は近いうちにFRBの1月利下げ観測を織り込むかもしれない。

米検察はDo Kwonに12年の懲役を求刑。

Web3の求人熱はやや回復しているが、依然として求人が供給不足の状態。みんな投資をやめて働き始めたのか？

セキュリティ会社は、LummaC2ウイルスが特定の取引所の窃盗事件に関与した北朝鮮ハッカーのデバイスに感染していたことを発見。

ポーランド議会は暗号資産法案への拒否を覆すことができなかった。

パラグアイ下院は国内の暗号マイニング活動に関する公式情報の提出を要求。

カナダ国立銀行は約2.73億ドル分のStrategy株を購入。

とにかく、市場にはどんどん理解しがたいことが増えているので、一度試してみるのがいいかもしれない。もしかしたら考えすぎているだけかも。クリスマスももうすぐなので、クリスマスツリー相場にならないことを祈るだけだ。