#ETH走势分析 イーサリアムが今ちょっと面白い状況になってる——1時間足でまさに生死の分かれ道に差し掛かっていて、強気と弱気が一歩も譲らない感じだ。

まずは目先の難局から：価格は3167付近で何度も試してるけど、上には3197のボリンジャーバンド上限が鉄の扉みたいに立ちはだかってるし、3200のキリ番と合わせてダブルで抑え込まれてる。さらに3239の直近高値も虎視眈々と控えていて、このいくつかの壁を本当に突破できて初めて3300超えが見えてくる。下方向はというと、3114のボリンジャーバンド下限とMA90がほぼ重なっていて、ここを割ったら調整は冗談じゃ済まないレベルになる。

テクニカル的には正直かなり微妙。MA7とMA90の2本がもうすぐ重なりそうで、EMA30も横ばい、典型的なもみ合い相場。MACDではDIFがすでにDEAを下抜けて、ヒストグラムも緑転換、弱気ムードが出始めてる。でも2718からの大反発がまだ本格的に崩れてない点は忘れちゃいけない——3115を明確に割り込まない限り、強気の地盤はまだ残ってる。

もう少し深掘りすると、FRBの利下げ期待は諸刃の剣で、良いニュースが出ると往々にして調整もセットで来るから警戒しておきたい。カンクンアップグレードは今は様子見の段階で、Layer2の活発さがその後の動きに直結しそう。オンチェーンデータとしては、取引所の$ETH残高が減っていて、コインが集まりつつあるから長期的には良さそう。ただ、ステーキングの増加ペースが鈍化していて、短期的には売り圧が潜んでいるかもしれない。

とにかく今のポジションは、どちらかに抜けたら一気に動きそう。あなたはこれからどっちに行くと思う？